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日本で初めてのこと
多くの龍馬伝の中で「時代の先を行く人物」とされている龍馬です。療養のための滞在ではありましたが、新婚だったことと、その楽しそうな様子から、この旅行が日本で初めての新婚旅行と言われるようになりました。このとき負傷した傷を癒すために、西郷隆盛らの勧めで鹿児島県の霧島周辺へと、おりょうを伴って療養に向かうことになります。その後、龍馬の脱藩が許されると、土佐藩の外郭機関となり「海援隊」と改称され、龍馬は隊長となります。
滞在中は、霧島登山などをおりょうと楽しんでいたことが、龍馬の姉・乙女への手紙からもうかがうことができます。1867年(慶応2年)1月に京都の寺田屋で襲われた龍馬は、寺田屋の養女おりょうの機転で、命を落とすことなく脱出に成功しました。メンバーは脱藩浪人がほとんどでしたが、制服の白い袴から「亀山の白袴」と呼ばれ、長崎では周囲に受け入れられていたとされています。
大河ドラマ「龍馬伝」では、真木よう子さんがおりょうを演じています。その元となる逸話をご紹介しましょう。貿易と、航海の技術の習得を目的としていましたが、亀山社中の最大の目的は薩長の関係修復の仲介など、倒幕のための活動でした。
亀山社中は、日本で初めての会社組織といわれています。そして、その後結婚したおりょうとともに、薩摩藩に保護されます。1865年(慶応元年)、勝海舟の紹介で薩摩藩の援助を得、長崎・亀山の地に貿易結社「亀山社中」を設立し、長崎のグラバー商会と取引を開始しました。
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